「眠れない脚の不快感はむずむず脚症候群かも?病院で検査して整骨院でケア
むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)とは?
夜、布団に入ってリラックスしているのに脚がむずむずして眠れない…そんな経験はありませんか?
むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)は、脚に不快感や違和感が生じ、「じっとしていられない」「動かさずにはいられない」という症状が出る神経系の不調です。特に夕方から夜間、安静時に悪化するのが特徴で、睡眠障害の原因にもなります。
主な症状
- 脚にむずむず・チリチリ・かゆいような違和感が出る
- 動かすと一時的に楽になるが、じっとすると再び症状が出る
- 夕方や夜に強くなり、睡眠を妨げる
- 人によっては痛み・しびれのように感じる場合もある
原因
むずむず脚症候群の原因は完全には解明されていませんが、大きく分けて一次性(特発性)と二次性があります。
一次性(特発性)
原因がはっきりしないタイプで、遺伝的な要因が関係していることが多いです。家族内で同じ症状が見られることがあり、遺伝子レベルでは神経伝達や鉄の利用に関わる因子が関係すると考えられています。つまり「むずむず脚になりやすい体質」が遺伝するケースです。
二次性
後天的な要因で発症するタイプで、以下のような場合があります:
- 鉄欠乏性貧血や腎疾患
- 妊娠やホルモンバランスの変化
- 糖尿病や神経疾患
- 薬の副作用
- 長時間のデスクワークや同じ姿勢による血流・神経圧迫
まずは病院で検査を受けて、鉄分不足や神経・内臓の疾患がないか確認することが大切です。むずむず脚症候群は遺伝的素因だけで決まるわけではなく、生活習慣や体調によって症状が変わるため、整骨院での施術による改善と併せて、安全に対処することができます。
毛馬やまぐち整骨院でできるアプローチ
- 骨盤・腰椎の調整で下肢神経の圧迫を軽減
- 自律神経を整える施術
- 下肢の血流改善(筋肉調整・ストレッチ)
- 姿勢改善により慢性的な神経圧迫を防ぐ
日常生活でできるセルフケア
- 寝る前に軽くストレッチを行う
- カフェイン・アルコールを控える
- 入浴で血流を促す
- 鉄分を意識した食事(赤身肉・ほうれん草など)
- リラックスして自律神経を整える習慣(深呼吸・瞑想)
放置するとどうなる?
症状を放置すると慢性的な睡眠不足につながり、日中の集中力低下や倦怠感、ストレス悪化の原因になります。また、長期間続く場合は鉄欠乏性貧血や神経疾患など、背景にある健康問題が発覚することもあります。
まとめ
むずむず脚症候群は、脚に生じる不快感で安眠を妨げる症状です。
まずは病院で検査を受け、鉄分不足や神経・内臓の問題がないか確認することが重要です。
ただ足を温めてあげたり、マッサージやストレッチ、骨盤や背骨の調整で循環をよくすることは大事です。
夜になると脚がむずむずして眠れない、脚を動かさずにはいられないといった症状がある方は、一度、毛馬やまぐち整骨院へ相談ください。
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