腰痛改善のカギは「腸腰筋」と「腹横筋」!天然のコルセットを育てよう

💡腰痛改善のカギは「腸腰筋」と「腹横筋」!天然のコルセットを正しく使おう

「腰痛には腹筋を鍛える」って本当?

腰痛対策として「腹筋を鍛えましょう」とよく言われますが、
実は多くの人が鍛える筋肉を間違えています
上体起こしなどで鍛えられる腹直筋では、
腰の安定には不十分で、かえって負担をかけてしまうこともあります。

本当に大切なのは、腸腰筋(ちょうようきん)と腹横筋(ふくおうきん)という、
体の深い部分にある“インナーマッスル”です。
この2つは、まさに「腰を支える天然のコルセット」

腰痛の根本的な改善には、この筋肉たちを正しく使える状態にすることが重要です。


🧠 腸腰筋とは?

腸腰筋は「大腰筋」と「腸骨筋」からなり、
腰の骨(腰椎)から太ももの骨(大腿骨)につながる筋肉です。
上半身と下半身をつなぐ役割を持ち、姿勢の保持・骨盤の安定に関わります。

硬くなったり、使えなくなると骨盤の傾きが乱れ、
反り腰・猫背・腰痛の原因になることもあります。


🧠 腹横筋とは?

腹横筋はお腹の最も深い部分にあり、
まるでコルセットのようにお腹全体を締めて腰椎を支える筋肉です。
この筋肉が働かないと、体幹が不安定になり、
慢性的な腰痛や姿勢の崩れを引き起こします。


⚠️ 弱いのではなく「使えていない」

腰痛を持つ多くの方は、腸腰筋や腹横筋が「弱っている」のではなく、
本来の働きを発揮できていない=使えていない状態になっています。

原因は、長時間の座り姿勢・運動不足・姿勢の癖など。
これらが積み重なることで、筋肉の機能が低下し、
結果として腰への負担が増してしまうのです。


🏥 整骨院でのアプローチ

整骨院では、ただ筋トレをするのではなく、
**「整える」+「使えるようにする」**を重視してケアを行います。

姿勢・骨盤のチェック
→ 腸腰筋や腹横筋が働きにくい原因を分析。

腸腰筋ストレッチ
→ 硬くなった筋肉をゆるめ、動きを引き出す。

ドローイン(腹横筋トレーニング)
→ 呼吸を使いながら深層筋を意識して活性化。

骨盤・姿勢矯正
→ 筋肉が正しく働くための土台を整える。


🔁 ケアの継続が大切

腸腰筋や腹横筋は、“使い方の癖”をリセットするまでに時間がかかる筋肉です。
そのため、一度の施術だけでなく、継続的なケアがとても重要です。

整骨院では、回数を重ねて

  • 姿勢や骨盤の安定性を高め

  • 正しい筋肉の使い方を身体に覚えさせ

  • 再発しにくい状態へ導きます。

「整える → 使える → 定着させる」この流れが、腰痛の根本改善には欠かせません。


✅ まとめ

  • 腰痛の原因は「筋肉が弱い」ではなく「使えていない」ことが多い

  • 腸腰筋 × 腹横筋は“腰を守る天然コルセット”

  • 整骨院では、整える+使えるようにする機能改善をサポート

  • 継続的なケアで、正しい使い方を定着させ、再発を防止

💡「鍛える前に整える」「使えるようにする」ことが、腰痛改善の最短ルートです!

お悩みの方はぜひ一度、毛馬やまぐち整骨院へ相談にお越しください。

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